裏側に迫ろうとしたジャーナリストとその周りで関わった人たちの末路
2000年代初頭のマスメディアがネットに報じたニュースが嘘だと叩かれ始める。
今まで大正義だったマスメディアが負ける瞬間がこの映画で映し出される。
現在じゃやり過ぎた報道や番組はバッシングに合い倫理性に欠いた番組は2010年代初頭に消えていった印象。
製作陣が頑張り事実的な証拠をいくら探しても報道する立場として政権批判的な意味合いであったりしたらそれは見てる側や関わってる側は良い気持ちはしないだろう。
色々考えさせられる作品だった。
事実を元にしたところも良い。