このレビューはネタバレを含みます
いろーーーーんな方向に考えを巡らせられる映画。
俺は"お仕事感"という言葉に落ち着いた。
枕営業、風俗、AVを「お仕事」として描いたり、○○になりたい。という将来への言葉が多くでてきたり。
前田敦子は彼氏が下の階にいるってわかった上で枕営業しちゃう。このありえない状況でもヤる。というのは最後のセリフでも言ってる通り
「したくてしたわけじゃないからいいじゃん。デビューできんだし。」
という、仕事と夢の為に。ってことだけど、男の俺はその瞬間は染谷将太に重なっているので、いやありえないだろ！と。それがたとえ自分に言い聞かせているのだとしてもね。ヤっちゃってんだよ実際。
でもこれを違った意見で観る人はまたたくさんいるわけで、話し始めたら止まらなくなるような映画だった。物事はいろんな方面から観るのが大事だ。
観終わって思い出すこと。
・元AKBセンターに枕営業をさせた時点で最高
・おまわりさんも不倫するんだ
・染谷将太が非常ベルを鳴らすシーンは超スッキリして良い。
