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パージ:アナーキーのShinMakitaのレビュー・感想・評価

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)
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2023年、パージの日。午後7時を迎え、黒人母娘エバ&カリは古アパートで震えていた。防犯にカネをかけられない低所得層は、真っ先にパージの餌食になってしまうからだ。すかさずアパートに乱入した武装集団に囚われた2人は、路上で処刑されかかる。そこに、1人の男が現れた。防弾車に重火器と完全武装した男は、集団を撃ち倒し2人を救い出してくれた。男は、パージ制度で復讐を果たそうと夜の街に繰り出したのだが、理由なく狩られるエバたちを目撃し、つい救ってしまったのだ…


「パージ:アナーキー」



続編は、町中を逃げまどう集団サバイバルものとなりました。謎の男の造形は、全くマッド・マックスと同じ。ゆえにめちゃめちゃカッコ良かった。 パージ反対派の一斉蜂起など、アクションは派手になったけど、話の深みは1作目に軍配が上がりました。二本続けて観るべし!
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