ボナペティ男

牢獄処刑人のボナペティ男のネタバレレビュー・内容・結末

牢獄処刑人(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

 白昼堂々と射殺事件が起こる。
 射殺事件の実行犯のタタン(ジョエル・トーレ)、補助役のダニエル(ジェラルド・アンダーソン)は囚人でありながら、殺し屋として仕事を請け負っていた。一方、NBI〈国家調査局〉のフランシス(ピオロ・パルカス)とPNP〈フィリピン国家警察〉のアコスタ巡査(ジョーイ・マルケス)は容疑者の二人を追う中で、事件の裏側に腐敗した政治家が絡んでいることに気づく。

 邦題のせいでドンパチエンタメかと思ったら、思いの外に気骨感じるハードな展開。
 実話を元にして作られたらしいけれど、フィリピンどんだけ恐ろしいんだ。

 全然楽しくない、激渋哀愁おじさん映画だった。
ボナペティ男

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