たぴ岡

悪魔は誰だのたぴ岡のレビュー・感想・評価

悪魔は誰だ(2012年製作の映画)
3.5
時効を迎えた未解決事件が新たな事件を呼ぶ。誘拐サスペンス映画。

15年前の幼女誘拐殺人事件が時効を迎える。しかし全く同じ手口の誘拐事件が発生し、かつての関係者たちが新たな事件に巻き込まれていく。

二転三転する脚本がお見事!かなり上手くできてるサスペンスだと思う。中盤からラストまでの引き込み方が凄かった!

韓国映画の中では珍しく血やバイオレンス描写のない作品。しかし親が子を思う気持ち、虚しさが描かれているので心を揺さぶられる作品。

ラストはスッキリさもありながら、救われない後味の悪さみたいなのがある!
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