このレビューはネタバレを含みます
序盤からずっと
「信仰」？「神」？どうしようわかんない…でもわかんないことについてはわたしはよく知ってる…え、でもわかりたい…
という葛藤に苛まれた。
誰かのためになにかすることのほうがよっぽど簡単で、自分の心の中にすらいてくれない沈黙した神なんて意味わからん！（言葉を選んでる）と思ってしまうので、『冒涜』や『棄教』の重みは全然わからない。
「お前のために死んだのだ」が一番しっくりきた。
だから未だに日本はキリスト教の国じゃないんだよなってなんだか妙に納得してしまって……
描かれていることは少しでもわたしにわかったんだろうか…？
遠藤周作の本で言ってるだろうことは、なんだろうか。
塚本晋也がめっちゃよかった。
あとカイロレンがいつブチギレて破壊しまくるのか期待しちゃった（冗談です念のため
