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沈黙ーサイレンスーのこへのレビュー・感想・評価

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)
4.2
神は己が心の内に。神との対話は自己との対話。普遍的な思想が込められていた。
原作ではどうしても説明が冗長になってしまっていたが、ポイントが上手く要約されていてわかりやすい。その分世界観の構築は弱かった気がしたけど、そこは実写化の常だし、そこまで気にならない程度。大自然の画も鮮やかだった。日本における歴史、文化を目に見える形に、世界基準で再現したことも評価すべきところだと思う。いい実写化だった。
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