黒髪泥棒猫miyuki

パパが遺した物語の黒髪泥棒猫miyukiのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
3.7
父に会いたくなる映画。

To katie.
My potato chip,who I love more than the last number.

"Men can survive without love. But not does women."

「パパのことは ものすごく愛してたの」

「毎晩 徹夜で書いてた」
「それが最後の本よ」
「私についての話」

「本当は決して 娘を手放さなかった 父親の話よ」
「どれだけ私を愛したか そして別れていくかを 語りかけてる」
「そういう本だったの」

号泣した記憶…音楽も良い…
ただ一つ言えるのは邦題がクソ…

エンディングの曲の歌詞が良すぎた。。

"もし星をつかめるならば
1つ残らず盗んであげる
君が生きていくなかで
たくさんの夢が叶うように
でも いくら計画を練っても
思いどおりにいかないね

もし約束を守れなくても
いつか君は分かってくれる
試練があっても 君は強くなれる
君の心のなかに 僕が住んでるから
水面の月光のように
大空の陽光のように
父と娘に“さよなら”はない"