ケイティのように愛する人を亡くしたトラウマに苦しみ、自分を大切にできず破滅的な行動をとってしまう人は実際にも結構いるようで、心情を想像してしまい観ていて痛々しく辛かった。
愛する人の死は本当に辛く、どこかで自分を責めてしまい、自分が幸せになる事に負い目を抱えてしまうのかな。
お父さんの繋げてくれた縁でキャメロンのような器の大きな素晴らしい男性に出会えたケイティは本当に幸せ者だと思う。
実際には彼女のトラウマ云々を知っていたとしても、あんな風な彼女に寄り添える男性はなかなかいないと思う。
あの曲にも泣かされるし、ラッセル・クロウの演技が流石です。