キャットis猫です

パパが遺した物語のキャットis猫ですのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
2.6
幼い娘を愛する父親の話。
幼いときに父親を失った喪失感で苦しむ娘の話。
ふたつの話が絡み合って感動的な話になるはずなんだけど。
父親が書いた本を読んで娘がトラウマを解消するとかならもっとカタルシスを感じるのではないか。
あるいは、父親の言葉を思い出して行動が変わるとかなら時間軸が交差する構成が効果的だったのではないか。
高級食材を使った平凡な料理という印象。