このレビューはネタバレを含みます
素敵な父親に憧れている私にとって、羨ましい限りの父親像。
あー…こんなお父さんがずっとそばについていたら、一生結婚しない娘さんとかいるかもしれないなーとw
そんな父親でも母親に浮気を疑われたりしてたり
なんかストーリー内で母親姉妹が疎遠になった理由は、父親にありそうな
そんな意味合いを含ませてきていたぽい??
もしかしたら、亡くなったから
亡くなる直前はとにかく娘を想っていたから、
そういう部分だけしか娘の中には残っていないし、文章としても
理想の父親像しか残していないのかも?
だってその文章書いたの父親だもんね!
とか考えるのは少しセンスがないのかな??w
もし父親が天才小説家だったとしても、一本書くのに数年かかるし
じゃ、仕事している以外はなにしているの??といえば
酒を飲んで女と遊んでいるとかそういう人であれば
最初に母親が、父親の浮気を疑ってキレていたのも分かる
で、さらにその後の娘さんが、大人になって
酒とセックスに溺れてるのも、もしかしたらそういう父親を見ていて
記憶がないけれど、本能的に同じことをしているとしたら??
とか妄想膨らませるの楽しいけれど
そんな性格歪んだ遊びをしないで、素直に受け入れると
とても綺麗な話でしたね!!
ストーリーはハッピーエンドで終わったけれど
この続きを考えると、どうしても依存症気味、不安症を抱えた娘さんは
そんな簡単に幸せになれるのか?
相手を信用して、大事に出来るのか??
お酒を飲むたびに、フラッシュバックするのでは??とか
またいらない事を考えてしまう
素直な心で楽しんでみるのが一番!!!!