きぬきぬ

パパが遺した物語のきぬきぬのレビュー・感想・評価

パパが遺した物語(2015年製作の映画)
3.2
アマンダ・セイフライドが好きなら観るべきかも。ニューヨ-クの風景も良い。まだ少女の頃に母親も、最愛の父親も失い、喪失感から立ち直れない女性は、実際付き合うには面倒くさがる男もいるだろうが、一晩誘われたら、とてもチャーミングだからNoとは言わないだろう。
回想として、事故の深刻な後遺症に苦しみながらも、娘との時間を守ろうとした父親の懸命さが描かれる。
愛すること愛されることを求めているのに失うことを恐れるあまり、愛を見失ってしまってる哀しい女性。
ステレオタイプではあるが、アマンダ・セイフライドの魅力に尽きる。
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