KAZU

アラビアの女王 愛と宿命の日々のKAZUのレビュー・感想・評価

2.5
1世紀前に活躍された女性の伝記映画であった。
彼女の生涯についてはよく要約されていて可もなく不可もなくといった感じだった。
映画自体が悪いと言うわけではないが、個人的にはなぜこの部分を題材に作ったのかがわからなかった。つまり、彼女が諜報員として動いていた時のことを映画化してほしいと思えた。

この映画を要約すると『男尊女卑が激しかった一昔前を生き抜いたかっこいい女性がいたので現代の女性ももっと頑張って社会で活躍を!』といった監督からのメッセージ映画である。
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