ゆきひろ

サイクロプスのゆきひろのレビュー・感想・評価

サイクロプス(2008年製作の映画)
2.9
初鑑賞。

舞台は古代ローマ帝国。
なんとサイクロプスが生きていたw(゜o゜)w
引っ張るでもなく惜しげもなく冒頭から登場の大盤振る舞いです。

ここでサイクロプスをご存知ない方もいらっしゃると思いますので説明を…
ギリシア神話に登場する卓越した鍛冶技術を持った一つ目の巨人で下級ですが神に分類されております。
正式名はキュクロープスですが英語読みでサイクロプスと呼ばれるようです。

その巨人サイクロプスのサイズが実に微妙で中国の辺境にいそうな人間サイズなんです(´▽`;)ゞ
少なくともティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」に出ていた巨人よりも大きくしてもらいたいものです(ー_ー;)

しかし、これも仕方ない事かも(´-ω-`)
ローマと言えばグラディエーター。
当然この作品もサイクロプスなんて化け物を従えて行っちゃいますよ闘技場にヽ(*´▽)ノ♪

ローマの闘技場と言えば当然コロッセオのはずです。
王様も見に来てるし…

これ本当にコロッセオなんですか…
チープ、エコ過ぎる(;゜∀゜)
必要最低限のサイズです。

「俺も予算さえあれば、こんな一つ目じゃなくラッセル・クロウを引っ張り出してクラディエーターみたいなヤツを撮りたかった…」

そんな監督の心の呟きが聞こえる気がした作品でした。

充分楽しませて頂きましたよ監督さん!
当たりじゃないけど( ̄∇ ̄*)ゞ
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