“お洒落” と “可愛い” が詰まったイギリスのミュージカル作品。音楽、ファッション、台詞、すべてがキュートでポップで心地良くて、ずっと観ていたくなる、聴いていたくなる！
舞台はスコットランドのグラスゴー。拒食症で入院中の主人公が病院を抜け出して、仲間と出会い、バンドを組む話。
イヴとキャシーが可愛くて可愛くて、透明感がすごくて…こういうレトロなファッションが似合う骨格、瞳の色、肌の色、顔立ちに生まれたことが心の底からうらやましい。アメリカ映画にはない独特の世界観に引き込まれました。テンポも◎。
なによりも嬉しいのが、監督・脚本・音楽が大好きなBELLE AND SEBASTIANのスチュアート・マードックであること。ところどころにベルセバぽさがあったので「もしかして…？」と思ったらそうでした。同名アルバムをもとに作ったそう。センスが溢れてる…！！
映像もすごく好みで、フィルム撮影だというのであの色合いに納得。撮り方がお洒落だった！サントラを聴き込みます。
