櫻イミト

濡れた荒野を走れの櫻イミトのレビュー・感想・評価

濡れた荒野を走れ(1973年製作の映画)
2.0
長谷川和彦脚本。反権力の雰囲気はあるが何が描きたいのか解釈できなかった。元刑事と女子高生の馴れ初めも不自然すぎ。

ハプニング劇団のメンバー役で秋山道男が出ていたのは驚いた(クレジット名はマルクス・ブラザーズ)木に全裸で縛られた女性の画も若松孝二監督映画を思わせる。オマージュなのだろうか?

※劇団「白昼夢一座」のファンキー役は秋山道男、海坊主役は夢村四郎
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