出だしが 結核を患った主人公が病院へ行けと言われ 病院からは邪魔者扱いで部隊へ帰れと言われ 戻ったら治ってないのに戻ってくるなと又追い出され…シュールなコントかと思ってたら その後が地獄
もう ラストまで地獄絵図
グロいの弱い方はトラウマ覚悟で
どのシーン思い出しても食欲無くなる
「野火ダイエット」出来ると思う(しないけど)
生きることへの執着は いったい何処で切れるのか?極限状態でも 生き抜こうとする人 諦める人の違いってなんだろう?
塚本監督の表情だけの演技も印象的だけど リリーさんってホントいつの間にか役者になったよなぁ
飲んだくれのいい加減なおでんくんのオジさんだと思ってたのに
何度も観れる作品ではないけど(もう お腹いっぱいです)英雄やヒーローがいないというところが戦争映画としては なんともリアルで見る価値はあるのでは?