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野火2014年製作の映画)

Fires on the plain

上映日:2015年07月25日

製作国:

上映時間:87分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「野火」に投稿された感想・評価

あずき

あずきの感想・評価

4.0
あまり予算ないんだろうけど監督の「これが撮りたいの俺はこれが撮りたいのこれが!!!!!」がビシビシ伝わってきてじっと観てしまった。
これが戦争なんだと
今まで観てきた映画がフィクションなんだとこの作品を観終わった後
思考が停止してる

言葉で言い表せない恐怖と
一生逃れられない脳裏に焼きつく光景が
昨日のことのように思い出されるという言葉が今分かるような気がする

人が飢餓状態に陥ったときの
人肉に手を掛ける様が異様なまでの生々しさに吐き気がするほどリアルで
呼吸が出来なくなるほど息苦しくなった

全ての出来事が一瞬で
でも鮮明に脳裏に焼きついてくる

観なければ良かったと後悔するけど
こういう現実こそ受け止めなければいけないのだとこの文章を書いていると
よく分からず涙が溢れそうになる

感情がぐちゃぐちゃで
到底1人では完結できない作品。
3,4年前に一度観て、最近大岡昇平の原作を読み始めたので改めて観賞。

塚本晋也のお家芸の鉄を舐め、歯で挽くような質感に、熱帯雨林の粘度の高い空気が重ねられて、人間が肉であるということが腐臭混じりに伝えられる。
僕の祖父はインパール作戦の生き残りだった。祖父は田村と同じような空気を吸っていたのだろうか。

ヘッドフォンを付けてパソコンで大きな音で観たのが正解だった。
猿って進化した方かー。
病院の人たちもダメだと思ったら集団自決してたもんね、笑いながら穏やかだねぇーって死んでった子が一番あのころは幸せなのかな。
狂った方が楽なんだよ。
今の時代では絶対共感できないし味わえない感情と環境を観た。
いやぁー、、、ここまで引っ張ってやっとこ視聴!!!!
俺のマインドが野火のマインドにやっとなった!!
結果、かなり戦争映画としては良かった
リリーフランキーと言い、弾が当たらない軍曹さんと言い、出てる人みんな良かった🤳
空腹のジャングルの戦場で、いきなり猿の肉だ食えって言われたらそれは人肉で間違いなし、、💔
どこの戦場においても酷すぎる現状だったのは変わりない。
塚本晋也のエグみの真骨頂。
戦争映画かくあるべし。

鮮やかな新緑と人肉の赤のコントラストが(良い意味で)とてもしんどかったし脳髄にグワングワン響く劇伴も素晴らしかった。

そしてリリーフランキーはどんな極限状態でも安定のヘラヘラべらんめぇ口調。
かくわ

かくわの感想・評価

4.0
誰と何を戦っているのか、もはや戦争の理由すら分からなくなる戦争映画。

毎年見るタイミングが合わず、公開から8年目の今年、爆音上映にてようやく鑑賞。
噂に聞きしの映像。観ているこっちまでメンタルがやられそうな作品。でも一度は観ておくべき。戦争反対。

2022-182-138

目を背けたくなる
どんどん狂っていく姿が戦争の恐ろしさを物語ってる
最後の食事シーンが印象的
Sawa

Sawaの感想・評価

3.0
ショックを受ける覚悟で観たけどあまりにも強烈
病、飢餓の極限状態では秩序は崩壊
剥き出しの生だけが存在する。
もし、ジャングルに放り込まれて飢餓に苦しんだ時、自分は理性を保てるかな?
そもそも、クーラーの効いた部屋でふかふかのベッドで寝て、安全地帯にいる自分らに何がわかるんだろう、、

芋一つ、タバコ一本で生死が分かれ、
隣の同胞が肉に見えてくる、喰われる前に喰うって、どんな世界なんだろうか。

くそ!!!!!!!
寝れねえよこんなの。
くそが!!!!!!!!
shoki

shokiの感想・評価

3.1
リアルなんだろうけど、結構役者が何言ってるか分からないシーンが多かった。
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