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野火のgomaのネタバレレビュー・内容・結末

野火(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的破壊力。

脳内ぐちゃぐちゃになるほど、悲惨、凄惨。

結局、戦争のリアルって、これなんだろう。



生きる為にはなりふり構わない。

ここまでして生きたいのか。


人間を越えた、獣としての本能の、
生への執着を見せつけられた。


血みどろ臓物砕ける骨に、飛び散る脳みそ。

目を覆いたくなる描写のツクリモノ感は否めないものの、演技が凄い。迫力が凄い。

いままさに目の前で繰り広げられてるかのような、吐きそうなほどのリアルさだった。




とことん低予算で作られたこの映画には、とことん本物が写し出されていた。
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