このレビューはネタバレを含みます
契約って形で結ばれるのは幸せなのかなって考えさせられた。
クリスチャンもきっと愛していたんだろうけど、傷つきたくない一心で契約って形に縛られているのかなって。
アナとクリスチャンがエレベーターに乗るときお互いの名前を呼びあうシーンが印象的。
自分の彼が同じくらい心配性でどうしようもないくらい優しい人なので、ちょっと自分と重ねてみてしまう部分はあった。
「50の顔がある」、自分だったら受け止められるだろうかって考えてしまうけど、それを受け入れた上で一緒にいたいと思えたら素敵だと思った。