シネマドリンク

情愛中毒のシネマドリンクのレビュー・感想・評価

情愛中毒(2014年製作の映画)
4.2
情愛中毒

1969年 ベトナム戦争末期の韓国🇰🇷。

ベトナム戦争の帰還兵で過酷な状況を体感し、心のトラウマを抱えた男で子宝の恵まれない主人公。

病院で戦争の後遺症で幻覚で暴れた男が看護婦をナイフで殺害しようとした所を主人公が止め看護婦に恋してしまう。

不幸な過去がある看護婦ヒロインと戦争のトラウマのある2人の不倫映画なんですが好きな映画ですね。

◉84C点!

(不幸の経緯は女グループ達が集まってあーでもないこーでもないと噂しながら解説していくのが悪くないと思った。)

★彡この謙虚と大胆感を持った女の待ちの構えが男心をくすぐりますね〜2人のやりとりが見つかったらとドキドキでした。中毒になりそうですね。

★彡電車で見ていたのですか人目が気になってなかなか進まない状況でした。(*・ω・)ノ
エッチシーンが始まるとポケモンgoにゴー!みたいな繰り返しっすね(笑)

相手あっての想い。まさかの展開にビックリしました。

途中途中の男同士のダンスの練習や女同士のキムチの漬けるツケナイの駆け引きは笑えます。
まさかのコメディー要素でした。

不倫相手に運転をさせるシーンはいのちを預ける意味がありますね。エンドロールのセンスは最高でしたねー