タロット占い師の映画鑑賞

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのタロット占い師の映画鑑賞のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

壊して、分解し、構造の理解をする、というのはどんな場合にも理にかなったメソッドと思う。ヘンテコリンな作品に仕上がったら、一気に壊して再構築するもんね。違うかw(幼児の頃のねんどの話w)

このせっかくの現実世界で色々な感情を味わい、実体験が出来るっていうのに、それを出来ないのは(特に愛においては)とてももったいない話なのだよねぇ。

例えば、お金を稼ぐってこともそうだけど、愛し合う感覚や、身近な人の裏切りによる心の痛みだって、体験することに意味がある。後から知っても虚しいだけで。

しかしそういった、
無感動に陥った人間が、少しずつ回復をみせ、自己変容していく可能性に向かった作品なのだと思います。
(生命の木20のパスヨッド拳隠者)

、、しかしジェイクはオーラが半端ない。
繊細な心情も演じ切るさすがのカメレオン俳優!