D介

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのD介のレビュー・感想・評価

4.1
原題『Demolition』解体って意味。邦題の
『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
の妙にしっくりくるオシャレ感だが、
妻の事故死後の破壊衝動が抑えられない、
精神が狂っちゃってる話。見てらんない。
が、最後とか、ディヴィスとクリスの
2人の交流がさ、良かったんだよなぁ。

深夜の2時に電話するカスタマーサービスも
本気で狂っているね、訴えられるレベル。
カレンは途中まで空想かと思ってた。

分かりやすく悲しめれない人、多いはず。
立ち上がるには、壊すのも一計。
すごく効果的なセラピーだとも思う。

そして、サンバイザーのジュリア。
色んな仕掛けがありそうな映画。

2021-287
D介

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