nao

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのnaoのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

感想は
単純じゃない …

うえからな言い方 になっちゃうけど
全然嫌いじゃない
いや むしろ好き


ジェイク・ギレンホール が出てるもの、自分はあまり観れてないけど
〈 ドニー・ダーコ 〉よりも 全然わかりやすい な笑
けど、なんだか似てる感じがするとも思った、
それは 彼が 醸し出す雰囲気から?
風景とか、あとは 家や職場(あちらは学校)が舞台で
家族の話だし、、

ドニー・ダーコ ほどでは もちろんないけど
主人公デイヴィス の心の機微 みたいなのは、
初見だと伝わりにくく
じわじわ感じられるもの じゃないかな


デイヴィスは、決して
(これは 奥さんが亡くなってから?)
年齢や立場的に(←成人 か 少年 ってだけで言うと)下のひとに
頭ごなしに物を云ったりしない、
きちんと話もして、
例えば
義父 や カレンの恋人 より
よっぽど 優しくて大きいな

と思うのだけど、


自分だったら、
隣に居合わせたひとが 会話の途中で
いきなり電車を停めたり、
オフィスのPCを解体して そのままにしてたら
やっぱり変に思ってしまうだろな
(少なくっても なにか事情がある って知らないと)

あとは
自分は びびり なので、
デイヴィスが大きな声を出したり、
クリスとのやりとりで、
下手したら死んでしまうかも って行動には ハラハラした、
彼の人生がどんな方に向かってくか、も
だから そのハラハラが
観てるあいだは 少し強くって
(それと、自分も すぐこうなってしまいそうだと 感じてしまった から)


でも 最後には
笑ってたなー ( お義父さんともね )
それがいちばん。


主役の演技は もちろん
周りの役者さんが よかった、

ジェイク・ギレンホールが 街なかで
音楽を聴きながら ノリノリになるとこ
カッコイイな
そのまま、ヘッドフォンとか?のCMになりそー
nao

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