Atsushi

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのAtsushiのレビュー・感想・評価

3.5
一流ビジネスマンとして理想的な人生を歩んでいたように見える主人公。
妻の死によってどんどん無軌道になっていき、体裁を取り繕うことを辞め、生き生きとしていく。果たして本来の自分と向き合って自分の人生を生きていたのか。
解体するというテーマに少し拘りすぎな気もしたけれど、主人公が涙を見せた時には心を掴まれたし、ラストは清々しかった。
ジェイク・ギレンホールとナオミ・ワッツはやはり最高な役者だなあ。
Atsushi

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