Filmarksの試写会が当たり、渋谷のユーロライブで鑑賞。
好きな俳優の一人であるジェイク・ギレンホールが主役。
そして、2016年の劇場鑑賞数100本目のメモリアルな作品。
「Demolition」(破壊)が、どうして邦題では「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」なのか。
不安と期待。
映画は、何気ない日常から始まり突如終わりを迎える。
妻の死。
でも、なぜか泣けない主人公のデイヴィス。
本当に愛していたのかわからなくなる。
初めて本心を打ち明けたのが、自販機の苦情係。
そして、人生をリセットするため、原因を追究するため、破壊していく。
「ナイトクローラー」のジェイクよりも人間らしさのある今作の方が魅力がある。
そして、ジェイクの作業着にサスペンダー姿には間違いなく惚れる。