しゅん

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのしゅんのレビュー・感想・評価

3.5
日常のなかにあって突如現れた非日常。そこから先はずっと非日常。日常に戻ろうとするも非日常。失った自分に気づかない。もはや非日常が日常なのに。むしろいままでも非日常だったのではないかと錯覚しはじめる。だからいままでのことを書き出してみる。

デイヴィスの沸々とした感情を感じる。誰に話してよいかどこまで話してよいのか。失敗した!マジかどうしようエイっ!衝動的になるものだ。恥ずかしいから。

自分自身でさえ分からないでもがいているのに周りは当然。『あなたが分かりません。』って顔をする。願わくば気付いてほしい。

自分探しの旅は楽しいもんじゃない。観光なんて期待できないしむしろトラブルばかりだ。高級料理なんてないし自炊だ。食材探しからはじめる。毒キノコを食べておなかを壊し、『このキノコには弱いんだ、食べたらいかん』と学ぶ。木登りが得意かもしれないし狩りが得意かもしれない。山菜採りは人に任せようとか。

楽ばっかしても苦労ばっかしても喜怒哀楽を無くす(感じなくなる)。感情一色にしようとするものなら、七色の美しさを忘れる。社会人に少なからず建前は必要だが、どうか忘れたくない。

イエスを百万回言おう()