jun

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのjunのレビュー・感想・評価

4.1
原題『Demolition』に対して邦題『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』というゆるふわ系女子大生が好みそうなアーティストの曲名なのが前からずっと気になっていてようやく鑑賞。

本作は終わった後に心に響くような映画だった。
一度最小限まで分解して気づける愛でもいいと思うんです。
失った後に気づくのは遅いと思いがちだけど。
そういう考えだからか本作を見終えた後は、切なさよりもこの先の人生どうなっていくのか前向きに気になりました。

そしてラストの原題から邦題のタイトルの意味に繋がる感じ、ジェイク・ギレンホールのあの表情、久しぶりに目頭が熱くなりました。
jun

jun