人間の感情は難しい。
何か一言で、何か1つのきっかけで、大きく揺れ動く。
題名から想像していた、妻を偲ぶしっとり叙情的映画かと思ったら…
妻を亡くして悲しくないから、愛してなかったと結論付けたが、その後の行動が過激。
あの親子との交流、その彼女の恋人、謎の車、妻の秘密、一体どこに行き着くのかと、ある意味目が離せなかった。
結局、ラストは…なんだけどそれに至るまでの過程が…
はじめ、ディヴィスの行動は全く理解できなかった。でも、あのメモを読んで涙を流した時、一緒に涙し、そして、それまでのモヤモヤした気持ちが、メリーゴーランドの場面でいやされた。
なかなか、理解し難い行動なんだけど、ジェイク・ギレンホールだったからついていけたかな。
あの綺麗な家を壊すのは、ある意味気持ちいいだろうなぁ〜〜