こういうまともな人間がだれ一人もでてこない映画好きすぎます
でも、妻を愛していなかったからそれに気づいた上でのサイコパス的行動だったのか、それとも愛してた故の虚無感だったのか、最後まで分からなかった
だれかのせいだったらまだしも、だれのせいでもなく生活を崩され、ずたずたにされ、自分が壊され、自我を損失し、周りの破壊行動に出るっていう筋がわたしはほんとうに好みだった
そして、自分のことを認めて自分に正直になった上での自分を壊すっていうカレンの子供の姿も衝撃的
損失破壊までいって、そのあと再生までいくのか、が気になります
じめじめしたときに見たい映画