Futa

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのFutaのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今更ながらダレスバイヤーズクラブの監督かぁと気づいて観賞。
ジェイク・ギレンホールはイかれ役がよく似合う。
面白かったけど、スッキリはしない作品。

クソガキの存在がいいね、プールサイドデイズやヘッシャーの逆パターン。
ラストのファッキンな恩返しが最高。

割と久しぶりに邦題が気になったなぁ。
原題はdemolition
作中の破壊衝動とその内面にある嫁や家族との関係を表しているのに、
邦題。雨の日は会えない、晴れた日は君??を想う。
詩的な表現で男性に対して君って言うのは変じゃないにしても、誰が誰に書いたメモなのか付箋のくだりから考えても、嫁が浮気相手に書いたor想って書いたメモじゃないの?
なら君じゃなく、あなたじゃない?

とゆうか監督が解体を意識させる為につけたタイトルを、ラストにちょろっと出てくる付箋をタイトルにするのね。
あのシーンまでずっとタイトルの意味ハテナだし、出てきても「あーね」ってなんないし、あの付箋旦那宛には思えなかったから、こんだけやってタイトルが不倫相手へのメッセージって。。
「世界一嫌いなあなたに」程ではないが、話が面白いのに邦題がダメパターンな奴。
Futa

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