勤めていたカフェが閉店。
家の事情からお金が必要だったルーは、事故で体が動かせなくなった気難しいウィルの元で働く事に。
ウィルはルーにそっけなく、冷たい態度を取り続けていたもののルーの変わらない明るさに次第に心を開いていく。
やがてお互いに恋心を抱き始めるのだが、ある日ルーはウィルが半年後に尊厳死をする事を決めているのを知ってしまう。
ルーは何とかしてウィルに生きて欲しいと願い、様々な所にウィルを連れ出す。
シリアスだけではなくコメディ要素がうまく融合していて見やすく、でもしっかりとストーリーを魅せる。
ルーが、個性的な顔立ちなのがストーリーにピッタリ。
ただ綺麗な人だったらここまでにはならなかったと思う。
困り顔や笑顔がとても素敵。
衣装も様々で、見ていて楽しい。
ストーリーは、何度も涙が出るシーンがあり、二人の幸せを始終願わずにはいられなかった。
お互いがお互いを変える恋は、とても素晴らしかった。
