ルーは性格も服装もとても個性的。表情もすごく豊かで本当にかわいかった。
ウィルもとても紳士的で、髪やヒゲを整えてもらった後は本当にイケメン。ルーの誕生日に大好きなシマシマのタイツをプレゼントしちゃうあたりも素敵だと思った。
2人が惹かれあっていく物語の展開は観ていて終始ほっこりとして良かった。
でも…というか、だからこそ…最後まで意思を変えないウィルが悲しくてつらかった。
体が動かなくなった自分を肯定できない苦しみは私には到底計り知れないけど、でもやっぱり、乗り越える方を描いてほしかった。猶予期間に考え直す時間が1ミリもなかったなら、ルーをその気にさせてほしくなかった。悲しむ人が増えてしまったのは事実だから。
自分がルーや周囲の人なら、スイスには絶対連れていきたくない。自分のために。
蛇足だけど、ルーの7年付き合っている彼がハリーポッターの彼だと知って、ただただビックリ😳😳