おちゃ

世界一キライなあなたにのおちゃのレビュー・感想・評価

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)
3.7
泣ける映画でこのわたしが泣かないなんてことあるのかと思っていた矢先に大号泣始まって残り10分で110分ぶんの涙を流した、、。ルイーザのファッションも髪型も困り眉も表情もジョークも全部がどストライク。
テーマはかなり重いし、賛否両論がありすぎる問題だからこそ映画という形で問題提起して、みた人に考えさせるとこまでちゃんとできてる。
生の選択は、子が親を選べないことと同じで自分自身の意志をもってできることではない
でも死の選択はどうなのかしら
どう議論しても、自分にも家族や恋人にもちゃんと根拠があるから正しい答えなんて出せない、でもちゃんと考えないといけないことだと思いました

「果敢に生きろ 落ち着いたりするな」

震えた。
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