大好きな映画。
笑顔も、喜びも、愛も、優しさも、思いやりも、障害を持ってから遠ざけてきた男とひとりの無邪気でエレルギーに満ちた世話係になった女の子の人生が交差して、儚くキラキラと光る物語。
最後は何度でも泣けるなぁ。
女の子は、彼に安楽死を思い留めようと素晴らしい思い出を作ろうと努力する。
けど、彼はいう。
僕の決断は変わらない。
できないことが辛い。生きていることが辛い。前の僕が好きだった。と
そして
I don’t won’t you to miss out on things that someone else can give you.
And selfishly I cannot bear you looking at me someday with the slightest sign of regret and pity.
だから、この思い出を彼女の笑顔を胸に自分の人生を自分で終わらせることを選ぶと。
彼女は厳格なクリスチャンの家庭で、母は安楽死に過剰反応を示す。彼女もすごく悩む。
でも、大切なのは誰かの生き方をjudgeして、これはだめって決めつけて生きるのではなくて、寄り添うこと。
彼女のお父さんは、何もできなくても愛することはできる。寄り添うことはできると。
だから最後の時まで寄り添うことを選ぶ。
最後の彼からの手紙を憧れのパリで読んでるシーンも泣ける。