落ち着いてレビューもできない。
いわゆる尊厳死のお話。
ウィルは超絶リア充だったからこそ、毎朝生きるのが、生きていることの確認が辛かったんだなぁ。
それもルーが来てから、あの笑顔に元気をもらうようになって余計に辛かったんだろう。
ただでさえ自分の幸せばかり願ってしまうものなのに、他人の幸せに目を向けられるウィルは本当にすごい。元カノの結婚式にも出てるし。。
ラブロマンスという意味ではルーの恋人は少し不憫だったかも。
あとは四肢不全による健康面への影響をもう少し説明してほしかったな。菌に弱いならチューしちゃだめじゃん。って少し思ったロマンチストの無さ、すいません。
とにかく命や人生について少し考えさせられる素晴らしい作品でした。おすすめ。
人生の可能性を決めつけちゃだめだね。