原作が小説、くらいの予備知識しかないまま観たら 割と重めのテーマでびっくりした。
イケメンで金持ちで仕事もスポーツもなんでも出来てたのに、事故で首から下が動かず車椅子生活の上に 彼女まで親友に取られたらあんな皮肉っぽくなるのも頷ける。
でもそんな選択って、、と思っちゃうけど自分がそうなってみないとわからないことでしかないんだよなあ。
人生を楽しむ完璧だった自分を思い出したり 愛しい人たちに自分から触れられない辛さ、、
最初の1年は頑張ってたけど っていうネイサンの話が物語っている気がした。
ルーとウィルがお互いに「あなたが望む限り」って言えるようになるまでのふたりの変化がよかった〜
ルーの天真爛漫で底なしの明るさと、くるくる忙しく変わる表情がとってもキュート◎
お洒落だいすきなだけあってカラフルなファッションも可愛い。ハチのタイツとキラキラの長靴、、
車椅子ダンス×Thinking Out Loudは至福。車椅子はそうやって乗る物じゃないよ!と思いながらもやっぱりロマンチック。
映画観てから原作を読みたくなった作品ははじめてかもしれない。