このレビューはネタバレを含みます
障害者の話なので重い話かと思いきや、コメディ要素ありのラブロマンスで見やすかった。
ラストは仕方ないというか、それこそ明るく自由奔放な女の子に、色んな場所に連れ出された位で前向きに生きる決意ができるなんて、綺麗事だろうなと思う。
ウィルの想いを尊重するのが、周囲の愛だったのかも。
でも、映画ならではのベタなハッピーエンドも期待していたのでやっぱり悲しかった。
1つ、ルーに彼氏がいる設定は必要無かったのでは?なんか、彼氏もいけすかない男だったけど、他の男と外泊したり、イチャイチャ見せつけられたり、仲直りの手料理まで作ったのにフラれたり、可哀想だった。
ルーはウィルの事を好きになった時点でなぜ別れなかったのか謎。
彼氏がいなければ、2人の純愛で終わったのに、彼氏と二股、最後は富豪にお金をもらって…ってルーがなかなかビッチやん!?と思ってしまった。