このレビューはネタバレを含みます
1作目が面白くて続けて鑑賞。
なんだかコメント欄を見ると結構辛辣な意見も散見されるけれど、
個人的にはとっても面白かった。
吹き替えで高山みなみさんや三石琴乃さんが出てきてテンション上がった。
ストーリーは両親が密かに守っていた箱を開けて真実を知るまでの話。
前作から5日後の設定らしく、ジェニーンの手の傷も残ったまま。
(それにしてもラストまで包帯のままだったけれど、治り遅い?)
トリス達は平和にかくまってもらい、トリスは冒頭で断髪。
ショートもまた抜群に似合う。キャプテン・アメリカのよう。
フォーとはすっかり良い仲で安心できる存在に。
博学リーダーのジェニーンが箱を開けるために必要なダイバージェント狩をしていて、逃げる日々。
勇敢と高潔、無派閥と組んで博学と闘う。
高潔への信頼のために真実を言わなければならないシーンは辛かった。
クリスティーナに友人のウィルを殺してしまったことがバレてしまって、、
結局仲間に戻れてホッとした。
博学のシミュレーションは途中まで現実かとまんまと騙されてしまったので
私には向いていないようだ。
夫は余裕だったとのこと。移入型と客観視型の違いだな。
お兄さんの裏切りによりトリスは結果的に家族全員を失うことに。
5つのシミュレーションを全てクリアし、祖先からのメッセージが再生された。
内容は、フェンスの外の真実。
さながら進撃の巨人。
ラストシーンはお母様の一撃で終幕。
許せなかったのですね。
箱の映像を収録されたのが200年前ということで、次回のFINALも楽しみ。
ところでピーターが浅利陽介さんにしか見えない。