あほ

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLDのあほのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

自分は前編の方は楽しく見られたのですが、この後編は見ているのがとても辛かったです。

前編の良かったところとして、
巨人の人を襲う描写、巨人同士の戦闘などがあったのですが、後編ではこれらが全て駄目になっていました。

まず後編は色々なネタばらしをしなくてはならないので、人の喋るシーンが多くなります。

流石に多すぎ

そのせいで最初から中盤まで巨人なんてほとんど出てこないです。そのせいで普通の巨人と戦うシーンなんて5分もありません。

最後あたり 鎧の巨人、超大型巨人など戦う時もテンポが悪い。見ててスカッともしません。

映画の設定は結構好きです。
特にエレンとシキシマの関係、もっと掘り下げてもよかったと思います。

ストーリーの方ですがほんとつまらない

長い台詞を聞かされたり、特に危機感もなく壁の前まで行ったり

ひどかったのは無駄死が多いこと。人間同士で何やってんだと思いました。

シキシマも想像していたのと違いすぎました。

まさかのただのテロリスト
これが一番嫌なところでした。

全体としてのっぺりとしていて、盛り上がるシーンも危機感もない。自分の中では前編は良作、後編は駄作でした。

これから進撃を見るという人は、前編だけでいいと思います。
あほ

あほ