しょーじきなんでここまでコケたのか疑問を持ってた映画。何故だろうか。
ダークユニバースとかいう始まってたの？って感じのよく分からんユニバースを取っつけようとしてたから良くなかったのかな。
1見たら全部見なきゃいけないやん。
それはまずしんどい。
題材はミイラものっていう古典。
古典ものなのに特に目新しい工夫も無し。
それは渋い…。
パッとしないねぇ。
ハムナプトラは全編オレンジがかった映像で衣装も理想のエジプトっぽくて華やかだったけど、こっちは普通にダークトーンだったので、まあ地味だった。
ミイラで暗いのは普通やからなぁ。
華やかさがなくって、ストーリーに重さもないのでダークトーンはただ地味な印象になっただけ。
主演のトム・クルーズに合わせて派手なアクションが多かったけど、それだけでは110分は少し辛かったなぁ。
ソフィア・ブテラのラスボスは結構良かった。
あんまり派手な見せ場がなかったのが可哀想。
何故コケたのだろうってずっと気になってたのだけど、やっと見れたってことは誰にとっても食指の動かない作品だったんだろうなぁ。
確かにあんまり期待値って高くない作品だよな。
見る前にこんなもんかな？って思った通りの作品ではウワサにもならんよな。
