茶々壱

ジェイン・オースティン 秘められた恋の茶々壱のレビュー・感想・評価

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ジェイン・オースティンの自伝的映画。映画は自分の状況との照らし合わせのように観る時期によっても受け取り方が違って来る所が良い。自分は現在結婚離婚の後です。恋愛とは。結婚とは。という問いは離婚しても気になっています。この映画や『エマ』や他の映画を少し観てジェイン・オースティンが大好きになりましたが、それから数年間があいて近年やっと原作小説を読む所にいます。今はノーサンガー・アビーを読んでいる途中で進んでいませんが、お誕生日の節目映画として『ジェイン・オースティンの読書会』の方を観た後です。ドラマ版エマを観た時かこの映画を観た時に中身を知っていると思ったのですが、『高慢と偏見:』等と、とても小説と似ている部分があります。そして、どうやら再視聴です。ジェームズ・マカヴォイの事はナルニア国物語のタムナスさんが好きなのですが、こちらでも観ていた。アン・ハサウェイも色々観てますが皆さん魅力的です。
その後も英国は限嗣相続が続き、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの伝記的映画にも影響が描かれていた。女性英国作家の状況と創作の原点に現れていると思う。
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