【生死に怒りや憎しみが足りない】
かつての教え子と教官のスリリングな
やり取りはまあまあ見応えあるが
組織の命令とはいえ教官の彼女(妻)を
撃ち殺した教え子に対し復讐の感情が
無いのが拍子抜けする。
そのお返しに教え子の彼女をナイフで
切りつけるが、そもそも教え子が一晩
セックスしただけの隣人女性なので
ハラハラ感も無い。
そして性被害女性の救出劇なのに教官と
その対象が翌朝ベッドシーンから始まった
のは噴いたw
どこかで見た内容、予想通りの決着
目新しい展開は皆無のスパイ映画で
ふわっとしている。