発想は面白いしアニメーションへの展開も意外で自由度高くて面白い要素が沢山だったのでシッカリ見たかったのだけど…。所々眠っちゃいました。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。
それでいて感想なんですが、むずかしかったー。未来を危惧して世界崩壊ぶっ壊す的な作品とは違い、俳優の未来に着目した辺りが、ざっくり言って映画界への警鐘のようにも思え、更に深めて未来の人々にも及ぶような深い幻想世界。例えば、どこまで、人間に希望を持って生身の姿で存在し続けるかとか、映画人として人々に伝えてゆけることへの挑戦のようでもあり。医療技術の進歩と人々の価値観の進歩が同時進行で、生き方や世界を選ぶような場面に晒された時、人々は何を選びますか？その薬飲みますか？と問われているようでもあり。んー、ヤッパリむずかしかったです。独特な想像も、作品に仕上げたことも凄いなって感じです。
