マックス・リヒターの音楽ということで鑑賞。やっぱり素敵だ。特に最後の音楽が静かな波のようで心に響く。
役者をCGにして、スタジオのものになって、映画が前世紀の遺作と言われる時がくるのだろうかって考えた。
途中からアニメの世界になってびっくり。
元の世界に戻ったときの落差がすごい。
トリップしてたんだ ってなる。
途中で流れた飛行機に乗ってる白黒映画は、キューブリックの「博士の異常な愛情(以下略)」のオマージュなのかな?
なんだか不思議な映画だった。
すごく眠い時に観てしまったから頭が働かなかった。