アンドリュー・ニコル監督にイーサン・ホーク主演。
みんな大好きな「ガタカ」のタッグ！
あれはまた見たくなるな〜
そんな期待しての鑑賞。
イーサンがすごく良い！
どんな役をやっても安定してる。
歳を重ねてさらにカッコいい役者さんになりました。
そのイーサンは現場に戻りたいと思っている元パイロット。今はエアコンの効いたコンテナでgood killを繰り返す兵士。
だんだんと心が壊れていく姿を描いている。
中佐の、こっちがやめても相手が止めることはないし、結局誰かがやらなきなゃならないみたいな言葉には、そうだよなって納得。
ゾーイ・クラヴィッツが演じるスアレスの永遠にその連鎖が続くって言葉や私たちがやってることってテロリストを養成してるだけなんじゃないか？って言葉にはショックを受けました。
何やっても解決しないんだよな…
そういう部分部分は心に刺さったんだけど、奥さんとの展開が唐突に感じることがあって脚本としては今ひとつだったかな？
以前にもドローンパイロットのPTSD映画を観た記憶があるのに題名が思い出せない…
