ショコラ

ドローン・オブ・ウォーのショコラのネタバレレビュー・内容・結末

ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

早稲田大学大隈記念講堂での試写会にて鑑賞しました。主役のイーサン・ホークが、「ビフォア3部作」「6才のボクが、大人になるまで。」などに出演した時よりも、逞しかったのが印象的でした。有能なパイロットなのに、実際の飛行ができなくなり、憤りから暴力的になり、妻とも上手く行かなくなってしまう場面は、悲しかったです。最後の方で、攻撃命令が出ているのに、わざと、リンクが切れたことにして民間人を巻き込む攻撃を行わなかったことは、もちろん軍規違反で罰則の対象となりますが、主人公の人間的な一面が現れていると思い、共感しました。