gecko

わたしに会うまでの1600キロのgeckoのレビュー・感想・評価

3.0
ドラマチックなクライマックスも、感動のゴールもありません。淡々と、自分と向き合いながら、自然の中で過酷な旅を続けるロードムービー。
少しずつ、旅が進行するとともに、主人公の抱える闇の深さが明らかになってゆきます。
止まってたら腐ってしまうような悲しみから一歩踏み出して、過酷な旅を成し遂げた主人公役のリース・ウィザースプーンが良かった。
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