マト

わたしに会うまでの1600キロのマトのレビュー・感想・評価

2.9
彼女なりにキツい旅をする理由があっても観てる者としてはそんなに入り込めないというか、あぁそうなの的な感じで距離おいて眺めちゃう感じ。なので旅の途中で男とヤっちゃうところも引いた。この旅でそれしちゃったらダメなんじゃないの?
ただサイモン&ガーファンクルなど、この映画の音楽は旅してる彼女の頭の中で流れるような形で使われてて、そこはいい演出だなと思った。
お母さん役のローラ・ダーンは「遠い空の向こうに」でも思ったけど、脇でも存在感あって印象に残る演技しますね。
旅の最初で重すぎるリュックを担げなくて四苦八苦するところは草生える。
マト

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