kimura

わたしに会うまでの1600キロのkimuraのレビュー・感想・評価

3.0
自分探しの旅的なテーマの、雰囲気映画かと思って正直舐めていた。
序盤は旅してる理由もよくわからないし。

でも途中から背景が見えてきて、綺麗なだけの話じゃないことがわかった。途端に感情移入して、見入ってしまった。
自分には大した孤独も負の記憶もないけれど、旅に出たい気持ちになった。

そして驚いたのは、エンドロールで写真が何枚か出てきたこと。なんとこの話実話なんですね…。
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